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●2010年12月
今年もあと僅かになりました。いつも通り今年も色々なことがありました。今年後半から常に言ってきましたが、節目は普天間基地問題の混迷であり、どうしょうもない鳩山首相の登場だったように思います。アメリカを度外視したことが原因です。
 中国がロシアが北朝鮮が極東で我がもの顔にふるまうようになりました。庇護者(?)であったアメリカさえもあきれてそのうち日本を放り出すかもしれません。
政治の低たらくは言わずもがなで、経済や技術もどんどん世界から追い抜かれ遅れてきてしまっているように見えます。
民主党も小沢も管も自民党ももういりません、日本が一丸となって、それも政治家許りでなく国民の一人一人も自分達の置かれている状況を理解し、対処していかなければ日本に明日はない時がきています。
 政治家は党派を離れて大同団結しその中で強力なリーダーを選出すべきです。
国民の一人一人は政治家を非難しているだけでは駄目です。自分達の、日本人の特性をよく見直し、極端にいえば生活さえ変えなければならないと思っています。
我々日本や日本人は、小さな島国で資源もなく、知識と知恵をもとに勤勉に働くことで発展してきたのです。高度成長時代は昼夜を問わず国民全員が働き、昼夜営業するセブン・イレブンなんてのも生まれたのです。
 とにかく一生懸命働いた結果で先進国入りし、文化国家入りしたのです。自らの力で勝ち取った繁栄だったのです。格好悪いけど働きに働いて勝ちとった昭和の繁栄だったのです。それが昨今考え違いをする人達が多く、欧米なみに余暇を楽しみ時短にはげみ、ゆとり教育を導入したりで働くのがむしろ罪悪みたいなんて風潮も生まれたりしました。フリターを自らのぞみ、それが他から束縛されない自由だなんて欧歌したり。自由と我がままのはき違いをし、日本が自分達の生活水準が自然に備わったものだと思う勘違いをしているように思われます。
私は非難されるかもしれませんが、日本人は政治家も国民もみんな必死にならなければいけないんだと思います。
 お座なりの政策では世界は相手にしてくれません。国民生活でも必死の競争が行われなければ維持ができなくなりつつあるのです。維持です、発展ではないのです。
私はここ数年、日本の今以上の発展は無理なように思っています。このままどんどん世界に遅れていってしまうように思っています。TPPとか、国防とか、円高とか、国債残高とか医療や年金の崩壊とか、あらゆる解決困難な問題が我々を襲いつつあります。人ごとではないのです。ギリシャやアイルランドなんかは大変なことになっているのです。そんな風に国を導いた政治家も悪いし、みせかけの裕福なのさを知らずに享受していた国民だって悪いのです。
 中国、ロシアがくる、アメリカが弱いからだといっても始まりません。我々は余りに人に頼りすぎたん ではないでしょうか。国の防衛は安保に頼り、食糧も外国に頼りっぱなし。
品質が良い工業製品も賃金の安い韓国や中国、新興国におされ放っし。
必死の努力をしないで居ても自然に今の生活が成り立っちゃっているという大きな誤解の中に政府も国民もいるんではないでしょうか。
 国単位で言えば、外国は他の国を本気で助けてなんかくれません。国民、個人単位で言えば誰も他人までも面倒をみてあげようなんて殊勝に思う人なんてそんなには居ません。国が色んな意味で強くなり、国民一人一人が甘えの精神構造を改めて努力していかなければ先はないと
思います。
 TPPへの参加も迫られています。農家の保護も必要となります。
TPPが必要だからといって一気に農家をつぶす訳にはいきません。耕作を止めた農地は1年や2年では元に戻りません。もしTPPに参加するなら農家への補償は真先にしなければいけないと思っています。それには税金投入もやむ得ないと思っています。するなら、その上での再構築だと思います。財源は全てでないにしろ消費税に求めるしかないのも多くの国民は気付いています。
問題は日本をどうしていくのかという固い信念とそれを実現する為の確固たる戦略の構築が必要なのです。国として生きていく為に、個として生きていく為に、国も個も大きな痛みに耐える心がまえと準備が必要になってきていると思います。
覇権の話しをすれば世界に於ける覇権がアメリカから中国、そして新興国に移っている大きな揺れの中に今世界はあるのではないでしょうか。先進国と言われるグループの国々がBRICSを始めとする新興国やアジアの台頭に押しつぶされていく大きなうねりが来年以降日本を襲うように思います。

U来年度税制
増税は皆さんご存知のところ。扶養控除の話や給与所得控除などの所得税に関しては税の仕組み上増税が決定されれば基本的にはそれを甘んじて受け入れざるを得ないところがあります。
法人税も似たようなところがあって償却費などの扱いも租税特別措置が縮小されることなど普通の償却以外の余分な償却はできないぞ! と言われればそれなりの話です。
一方、相続税の増税は基礎控除の縮小でして、配偶者と子供二人が相続人のモデルケースでは従来8,000万円の基礎控除が4,800万円に減ってしまうというものです。
今迄は亡くなった人の4%位が相続税を納めていましたが、これが6〜7%位になると言われていますが、私はもう少し増えるんではないかと思っています。
ただ一つ言えることは相続税の増税に対しては、今回の所得税・法人税に関しての増税に較べれば、その効果の程は別としてもいわゆる節税手段がとる余地が残されていると思います。
ありきたりですが新たに養子縁組をしたり、住宅の配偶者贈与をしたり、評価減を下げたりの節税対策を行う余地は、それが適法であるならばまだ残されているからです。更に贈与税も多少緩やかになる部分があり、これをからませて相続税対策が行えるようになると思っています。
要は従来の相続税の取り扱いと新しい税制改正をよく勉強し、よく研究して対処していくことです。
それにはまず財産の把握が必要です。評価が必要となります。そしてもし相続税の負担につき少しでも下げたいのであれば、許される限りの対策(効果うすいものが多いが)を時間をかけて行っていくことが必要になってくると思われます。
今後私達もしっかり研究を重ねた上で皆様のお役に立っていく所存であります。
何なりとご相談下さい。
「FP相談の日」や「個別相談会」も設けております。懸念ある方は是非ご一報をおまちしております。


●2010年11月
いつか申し上げましたが、やはり普天間です。あれから全てがおかしくなってきています。今の日本の
体たらくな状況は鳩山さんが火を付けました。というより民主党が全く駄目だということです。極論すれば政権を担ったことがないシロウト集団が政権を担っちゃったということです。
国家間の力の論理を全く無視していしまったところから全てが始まっています。平和ボケといってもいいと思います。
中国やロシアや朝鮮その他の国が日本を侵略するなんて絶対にないと思っているなんて不思議な気がします。
弱小な日本はとりあえずアメリカとのつながりのもとにこの極東での地位を何とか保っていたのです。
アジアにおける力の均衡はどこからくるのかを見失っては駄目です。極東にアメリカ軍の展開がなくても日本は大丈夫、中国もロシアも朝鮮もなにもしてこないなんて考えられないのです。
途端に尖閣湾そして北方四島、更には韓国へ北朝鮮からの攻撃。アメリカの力も弱まってきていますが日本の国家戦略のなさにつけこまれて、今、日本右往左往です。
クロマグロ、TPP,レアアースと、外国との交渉の全てに於いて日本は揺さぶられっ放しです。
加えて国内も景気や失業や年金や医療やあらゆる方面でガタガタになってきています。
民主党政権ばかりの責任ではありませんが今政権に必要なのは確固たる自立心をもち、将来を見据えた骨太な国家戦略を示すことだと思います。
もっとも、もともと自立心や戦略性のない人、集団にそれを期待するのも無理な話ではあります。
であるならば、もうどこの政党というのではなく、どこでも(共産党や社民党はいりません)人智を集め、大同団結して事にあたらなければならない時だと思います。
それはともかく、世界は大きな歴史の転換点を迎えているのではないでしょうか。先進国と新興国そのせめぎあいはこれから世界の大きな潮流で文明が大きく転換していくのではないでしょうか。
私達は幸運(?)にしてそのドラマチックな時空の中に生きているのかもしれません。苦難の毎日の中でも、人がめったに遭遇しない歴史の大きな流れの中にある自分と捉えて、世界を、日本を大きな目で俯瞰してみるのも又一興だと思います。


●2010年11月
本日は税務調査の話をします。
先だってテレビで関西地方のある漁港で業をたてている漁師さん達に、税務署の調査が入ったというお話です。40人ばかりの漁協組員全体で、たしか3億円の課税もれがあったというものです。
テレビの報道によれば、魚の水揚げや釣船の人数を実際より少なく申告していたとの事でした。
インタビューにこたえてある漁師さんは、「まぁ基本的には申告するんだけど、全て正直に申告する人なんかいないんじゃないのか」なんて、「え?!そんな言い方しちゃっていいの?!」とこっちが思っちゃうような事を言っていた人もテレビに映っていました。
 全然悪びれた風もなく、いけない事をしてるなんて感じてなんかいない印象でした。多分そうなんでしょう。悪い事をしているっていうより、有体に言えば、税金は自分達には “雑” “ラフ”でいいんだって思っているような印象でした。
 こんな感じは特に一次産業とよばれる仕事についている人達にはよく見られる現象なのかもしれません。農業に従事する人達にも結構そういう風な人が多いように思います。そんな悪気もなく、スゥ〜っと収穫量を減らしちゃって、困ったものだと言えばそうなんで、特に悪質な事をする人なんかは許せませんが、土台農家に対する課税自体が緩やかであった歴史があります。
 農産物に対して'標準“といって、“反当りいくらと”いって決められた数値に基づいて申告されていたからです。
 これが消費税の導入や”標準“にかわっての収入金課税(収支明細書添付)へと強化され、結構所得の把握についてうるさく言われるようになりました。
 ただ、JAを介しての販売は、JAに実績が残るため、収入金額の捕捉はかなり精度の高いものがあるのですが、取り扱いがJA以外でも可能な、いわゆる自主流通米が増えると、米なんかも場合によっては農家の収入金額の捕捉に、あいまいな部分も出てくるようになりました。
 又、米以外の野菜や果物では、結構所得漏れが出る場合があり、指摘された人達に於いては追徴という形で結構痛い目にあう人も居るように聞き及びます。少し位はずしてしまってもお目こぼしがあるなんて軽い気持ちで少なめに申告しちゃう人が結構いるようですが、やはり税は国の基本ですから、正しく申告して納税してほしいものです。
 話が前に戻りますが、例えば釣船の人数が実際は10人なのに6人と申告したのが、どうして税  務署に分かるんだろう?なんて思っている人もいるようですが、“内偵”なんてことがされていれば分か っちゃいます。例えば釣人を装って船に乗ったり、あるいは船外からある船の乗船人数を確かめてお き、あとで報告されたものとつけあわせをしてみて、チョンボをしているなんてことが分かります。農家で も販売先からさかのぼればわかっちゃいます。指摘されて追徴金を支払わされて、イヤ〜な思いをし た人も多いはずです。当たり前の話ですが、国の借金も膨大なものになり、子孫の為にも、皆さん  どんなお仕事であっても正しく申告しましょう。あと先程の漁業の場合のように、ある地域・ある業種 一斉に調査が行われる事も あれば、例えば近所の同じような農家の中で唯一自分だけってことも あります。やはり“正しくに如くはなし”です。飲み屋さんといわれる業種なんかも内偵されているのか もしれません。「気をつけろ!」なんていう前に、正しい納税をお願いします。



●2010年9月
私達は政権交代の美名のもと、大きな誤りをおかしてしまったことになるんでしょうか。
マニュフェストは単なる客寄せメニュー。完全には実現できなそうなもの許り。おまけに多大な出費を必要とするものばかり。
財政無視の人気取り、大盤振る舞い。
マニュフェストにこだわりすぎた結果の普天間基地問題の迷走。アメリカの抑止力への過小評価。結果として今回の尖閣諸島への中国漁船の侵入。そしてそれに対する民主党政権の無定見な対応。
無定見な会見。
中国の脅しかアメリカ オバマの要請か、今回の釈放決定の背景に何があったかは詳らかにはされていませんが、ニュース等から眺めての感想を言えば、余りにだらしなく、不甲斐無く対中国への今後を誤る大きな第一歩を踏み出してしまったのではないかと思っています。
とにかく政権をとる為に同床異夢のままそれぞれが国民に向かって甘言を労し、財政的裏付けの
ないままのマニュフェスト実行に腐心し、結果、どうにもならない財政負担に耐える為にマニュフェストの実行は小出しにする。その一方で赤字国債の発行も辞さないとの意見も飛び出す。
メチャクチャというか、余りの責任感のなさにあきれる許りです。この人達に、小沢さんだろうが菅さんだろうがまかせておいていいのか。疑問より先に大きな不安がよぎります。こんなに何をいたいのかが伝わってこない政権もめずらしいと思います。
先月号で政党も国民もすぐ頭をすげ替えることに執心しないで欲しいと書きましたが、あれは今回の釈放、それに続く会見をみて、頭に誰を戴くとかの問題では最早なく、政権担当能力の問題になってきていると思います。
数少ない評価できる点としては、菅総理になっての円高介入をあげたいと思います。欧米の協調介入がないままではその効果に疑問は持ってはいましたが、とにかく当面の危機に対して手を打ったことは評価できると思います。いわゆる対症療法の効果はあったのではないかと思います。解熱剤が若干効いたのではないでしょうか。円相場は若干の小康を保っています。
ただ国の政策の立案と実行が様々な問題点への熱さましであっていい筈がありません。当面の熱さましは必要ですが、その裏の根本的問題の除去を計らなければなりません。
尖閣諸島の問題も取り合えず中国との決定的な亀裂は避けられたものの、日本人四人の解放はまだです、それどころか 賠償や謝罪を要求してきています。
対中国に対しては小手先の熱さましではどうにもならないところにきていると思います。対中国に対
しての根本的な立位置を明確に構築しないと、打ち出さないと〜。


●2010年8月
急激な円高にみんなビックリ。政府も経済界も国民も。
権力争いにくれるは政界の常識。世間の非常識。それでも日銀を巻き込んでの経済対策。いつも遅きに失した感のある日本。管総理は無能力?小沢には疑心暗鬼。
与党駄目なら過去の与党の自民党?いいや隙間に咲いたみんなの党?
与党では与党内の挙党体制の確立が(同床異夢だけど)叫ばれる。その実政界全体では民主党の総裁選出があっても総選挙解散も取り沙汰されている。
要する何の定見もなく、ないから国の方向も国民には与えられず。腰が座らないから政治でも経済でも金融でも何でもアメリカに中国に朝鮮にと、世界から揺さぶられる。
日本には、とくに政界に於いて強力なリーダーシップが失われている。政治家本人の問題としては政治が余りに世襲に片寄りすぎていて、政治家(や)としての安定志向がその力をそぐ。責任は政治家にある許りでなく、国民の側にもその責はある。
今現代の日本人という国民性は、すぐ批判し、何かあれは交代交代と騒ぐだけの衆愚な国民に成り下がってしまっている。多少の不都合も許さずで見守る勇気が欠けている。政治も人生も純粋培養の世界ではあり得ないことなどとうの昔に知っているのに。面白がって騒ぎ立てるマスコミにも責がある。
リーダーは国民大衆が強く望まなければ現れない。そして自分が選んだリーダーに対しては責任をもつ覚悟がなければならない。選ばれし者が気に入らなくなればすぐ変えればいいなんて思う者には人を選ぶ資格がない。
この責任がリーダーを支える力となる。
リーダーたるもの決断と実行力が必要とされる。
信念も必要である。時に非常も辞さない覚悟がいる。
己への毀誉褒貶は信念のもとに乗り切らなければならない。
一命を賭してなんていう考え方は既に日本にはないか。




T 企業を取り巻く環境が変化するなか、分社化や完全子会社化による企業グループの形成など、
グループとして一体的な経営が展開されています。このようなグループ経営が一般的に行われている
実情を背景として、実態に即した税制を整備するため、平成22年度税制改正においてグループ
法人税制が創設されました。
今回はグループ法人税制のうち、グループ法人間の取引に係る主なものを述べていきたいと思います。
U 内容
1.グループ法人税制の適用を受ける法人の範囲
法人株主や個人株主(その個人の配偶者や兄弟姉妹などの民法上の親族を含みます。)を頂点
に、その傘下にある100%子会社や孫会社、兄弟会社などが発行済株式等の全部を直接又は
間接に保有されている関係などの場合(以下、完全支配関係といいます。)は、グループ法人税制
の適用対象となります。例えば、個人株主とその親族がそれぞれ別々の会社の株式を100%保有
している場合も、グループ法人税制の適用対象となります。
2..グループ内取引等の取扱い
@内国内法人間の資産の譲渡取引等(平成22年10月1日以後に行う譲渡について適用)
グループ内(100%資本関係のある国内会社間)で、帳簿価格が1,000万円以上の固定資産な
どの一定の資産(固定資産・土地・有価証券・金銭債権・繰延資産)を譲渡した場合は、その譲渡により生じた損益については、グループ内での円滑な資産移転を可能にするなどの理由から課税が繰延られます。その後、この譲渡損益は、その資産をグループ外へ移転した場合や会社がグルー
プを離脱した場合などに課税されることとなります。
A内国法人間の寄附(平成22年10月1日以後に支出する寄附金について適用)
改正前は、グループ内の内国法人間での寄附については、支出法人側はその損金算入が制限
され、受領法人側は全額益金算入とされるため、企業グループとして考えた場合、その寄附に対す
る税負担が発生するケースがありました。
今回の改正により、支出法人側では全額が損金不算入、受領法人側では全額が益金不算入となるため、企業グループとして考えた場合、寄附による税負担の発生がなくなり、100%グループ内
での資金移動が容易になります。ただし、この規定は、法人傘下での完全支配関係がある場合に
限定されるため、個人株主が「直接」に完全支配している法人の寄附については適用されません。
B内国法人からの受取配当等の益金不算入(平成22年4月1日以降に開始する事業年度か
ら適用)
改正前は、100%子会社から配当を受け取った法人においては、受取配当等の益金不算入制を
適用する場合に負債利子を控除することにより、課税されることとなっていました。
しかし、今回の改正により、内国法人である100%子会社から配当を受け取った法人においては、
その受取配当等の全額が益金不算入になり、課税所得が発生しなくなったため、配当を通じた
グループ内での資金移動が容易になります。

V 最後に
このように、グループ法人税制の創設により、繰越欠損金を利用する目的で含み益のある資産をグループ間で譲渡する場合や、臨時収入があり課税所得が増加した時に課税所得を減少させる目的で含み損のある資産をグループ間で譲渡する場合は、今後、その譲渡損益はその譲渡時には税務上は認められないこと事なりますので注意が必要です。しかし、グループ経営においてグループ間の経営資源の再配分は容易になり、より戦略的でかつ効率的なグループ経営が可能となります。
また、個人株主の親族が他の法人株主である場合や、複数の子会社・孫会社・兄弟会社がある場合には、資本関係が複雑になっているため、グループ法人税制の適用を受ける法人であるかどうかなど事前に確認しておくことが重要となるでしょう。
感フアンドエム 総務サポートニュースより


●2010年7月
最近は年を経るに従って決断が鈍くなってきているように思います。それにこれも齢でストレスに弱くなって
いるせいか、問題を先送りしようなんてよからぬ弱気が抬頭したりします。
大きな懸案が持ち込まれたり自らの問題で懸案を抱えたりすると、俗にいうテンパッテやってる状態になっ
て心身ともに疲れちゃったりして毎日が憂鬱になり、物事全般に対して積極的な姿勢がとれなくなってし
まうことがあります。
危険信号の状態とは自らわかっているのですが、そんな状態が長続きしてしまうこともしばしばあります。
そうすると、大きな懸案ばかりが私の仕事ではなくその他にも様々な決断や解決をして行かなければなら
ないことを抱えていて、これらによろしくない精神状態が影響してしまって様々な決定が不充分な解決に
なる場合が多くあります。
大きな懸案が何とかクリアーすると気分もすっきりしてその他の色々な処理、決定も迅速に行えるように
なるものです。
今回の言いたいことは自らの反省にすぎませんが、要は懸案はできるだけ早く解決してしまうこと。先送り
は出来るだけしない事、これがストレスになってもそのストレスを軽く抑える処方ではないかと思っているとい
う点です。本当にある事に負けてしまっていると全て旨くいかないものです。何かあったとして普段の生活
態度は出来るだけ崩すことなく常に平常心を保つように試がけること。仲々できないことではありますが個
人の生活にも会社の経営にも必要なことだと思います。バタバタしないこと、くよくよしないこと、悲観的に
ならないこと、仲々むずかしいですけどね。


●2010年6月
パラグアイに負けました。選手はよく戦ったのに残念でした。PK合戦は時の運としてあげないと。
それはともかく、今回のワールドカップ近年になく日本全体が盛りあがったイベントだったように思います。
サポーターは勿論テレビ観戦の人達も”ニッポン” ”ニッポン”と応援したかと思います。
そこで考えるんですが、今の若い人達は国への帰属意識がうすいと思われます
が、その人達が”ニッポン””ニッポン”と盛り上がる。その心の底流にあるものは何だろうと思うんです。純粋に
サッカーを応援するならブラジルでもフランスでもどこでもいいはずです。
それを”ニッポン”というのはやはり同胞が戦っているからだと思います。選手達も少なからず自分の背後にあるものを感じとり背負っているものの為に戦っている部分もあると思います。
あえて民族意識の高揚を持ち出す気などありませんが、国とかいう個人主義の反対側にあるもの”ニッポン”を戦うものも応援するものも口にする。
今新興衰退国になりつつある日本にとって必要なのはこの”ニッポン”なのではないかと思っています。
スポーツばかりでなく、あらゆる分野の人達が世界の舞台で毎日奮戦しています。ともすると私達は経済などで他国に先んずることにちょっとしたためらいを抱いたりしたりはしてないでしょうか。
スポーツに限らず全ての分野で奮戦している人達に”ニッポン””ニッポン”とエールを送ってやれないものでしょうか。
世界にでて、他国としのぎを削って今日のサッカー代表の力ができました。成果を出しました。成長しました。
国民である私達の成長も私達の”ニッポン”が切磋琢磨して成長していかなければ実現しないように思います。
素直に”ニッポン”を標榜していい時代になってきたように思います。



●2010年5月
さあ “いよいよ明日から夏” なんて思っています。5月は結構寒かったりして気持ちも中々前に進みませんでした。
おまけに政治はトロトロ経済もトロトロ。昨日は遂に社民党が政権離脱です。
ギリシャが危ないユーロが危ない北朝鮮が危ないなんていっているのに普天間も基本的には何も進展していない。
思うに “こうするんだ” という意思と決意が見えてこない。というより分かんないんじゃないかと思っていますどうしたらいいのかが。
トップが “どうしたい” “ああしたい” “こうしたい” という戦略をもっていないなんてことがあるんでしょうか。
鳩山さんの心の中に入り込むことはできないので分かりませんが、一つの大きな原因はただ “選挙に勝つ” 目的の為にだけ政治が運営されているからだと思います。大所高所の判断はなくただ要望をきいてあげて票にむすび着ける政策。簡単に言えば “バラ撒き” これだけです何も考える必要はありません。 “うん、うん、そうか、よし、よし” そうしよう。そしてバラ撒き、これじゃ財政が持たない。
“日本の国債は国内で買われているからギリシャなんかと違う” なんていっても気休めで、日本が “新興衰退国” になればその国債も買うことができなくなる日が来るってこともあり得ます。
いつも言っていますが多分どこかに衆参で圧倒的勝利を得れば “いい政治ができる” という信念があって、信念というかおごりみたいのものがあってそれでバラ撒きに邁進したんだと思います。
だから危ないと思いませんか。おそらく “選挙に勝てば” と思っているんだから選挙に勝ってしまったら何をするのか分からないとは言えないんでしょうか。
極端な話今迄のバラ撒きが全部吸いあげられてしまって今迄と全く別の施策が浮上してきたりする可能性だって考えられるのではないでしょうか。
信念の先には、信念が強ければ強いだけ何か思い描いているものは強烈なような気がします。注意してみていくことが必要だと想います。
それはとも角景気はどんなんなっていくのか、ギリシャ、ユーロでやっぱり株安場面が到来していますが、問題はこの先ズブズブかそれとも一休みなのかです。
つい先日までユーロは終わりだ、EUは崩壊だ、リーマン以来の金融危機だ、欧州がoutだなんて悲観的観測を持ちました。一転この危機は少し時間はかかり乍らも欧州以外にかなりダメージは与えながらもそのダメージも世界全体的には少しだけではなかろうかなんて思ったりしています。
サブプライムから発してリーマン破綻は信用不安、信用収縮が世界をかけめぐってのことでした。
これに住宅なんかのバブルであったものが崩壊したことも原因の一つでした。そして世界中の生産が落ち込みました。需要もどこかに消えてなくなりました。今年になって慌てふためいた世界経済もち着きを取り戻し、生産も堅調な需要に支えられて様々な指標もリーマン前を取り戻しつつあります。
この点で明るい行先きを予想しているのですが、ただ、今もギリシャ発は相当深刻だと思っています。
EU、ユーロの構造的問題が根にあるからです。 “下手をすると下手をする” リーマン以上もある
とは思いませんが資金供給とギリシャなどの自助努力がどこまで続くのか、そしてその間にEUユーロの再編成(一部離脱を含む)がどこまでいくかで、そしてこれに回復してきたアメリカや勢いのある新興国の上昇力との綱引きにより結果がでてくるのだと思っています。ただその場合でも鍵は中国の安定的成長がどこまで続くかです。
いずれにしろ世界全体が全て良くなるという局面はないものの全てで下降という状況は避けながら進んでいくんではないかなんて自らに希望を持たせた上での判断をしています。


●2010年4月
世界の景気はブリックスを中心として新興国が勢いづき、二番底懸念を払拭しながら上昇課程にはいってきたように思えます。
アメリカの経済指標も大分改善されてきてあとは中国や新興国のバブル(?)がはじけた時の心配を
なんても思っていますが。
 その一方日本の景気の方は上場企業の10年3月期決算や11年3月期決算は指標的にはかなりいい数字を残せそうなのですが、これもサブプライムからリーマンに至る“100年に1度の大恐慌?”のあとだからその伸張が際立つだけのものであり、まだまだ本業の景況感を感じるまでには至っていません。
特に新潟のような地方では景気が上向いているという実感には程遠く、“どうなっちゃうんだろうね”なんて言葉もしょっちゅう聞かれます。
世界に目を向け直してもギリシャの財政は相当に痛んでいるようであり、又 オランダやスペインなども
相当悪いと報道されています。もし ギリシャなんかが国家破綻などすれば、経済的規模としての影響度は少ないものの心理的影響は計り知れず、それを境に信用不安の嵐が世界を襲うとも限りません。
その場合は二番底という言い回し方でなく本当の底になってしまうという不安もあります。
巷間 2010〜2014年位の間に大不況、それも今迄異常の大不況が襲来するとの予見がよく見られます。
それら予見の多くの底流にあるものは、やはりソブリンリスク.国家破綻への危惧であり、各国ののびきった財政への警鐘に他なりません。ギリシャ.オランダはもとより中国然り、アメリカも然りです。
はたまた日本とて例外でなく、というより日本が一番危ないかもしれません。
国債の買い手が減少し、国債の下落にともない欧州金利の急激な上昇が起こりインフレも超がついて最悪なシナリオとしては国家波乱ことも起こり得るといったものです。
政治は混迷し経済もはかばかしくなく、国の将来への展望も暗いのでは上記の破綻へのシナリオもひょっとして完成してしまうなんて恐怖に駆られます。
ただ株価なんかは大ショックが回避されていくなら目先的にはやはりゴールデンウィーク後にも上下いずれかの振幅があり、とりあえず年末に向かって上昇していくんだとろうとは思っています。


●2010年3月
つい最近までテレビなどで児童虐待のニュースがやけに流れていました。怒りを感じたあと、初めて ちっちゃな自分の孫を風呂に入れた時のことを思い出しました。
耳に水が入らないようにとか、不始末を注意しながらそう大きくもない私の手で必死に孫の頭を支え
て風呂に入れたことを想い出しました。その時勿論自分の孫だから可愛いに決まっていますが、必死に突っ張って顔をひきつらせている滑稽な孫の顔をみて次のようなことを思ったものでした。
 自分の孫に限らずちっちゃな命これからの命は皆の財産で、この子達を不幸にさせない、戦争とか の悲惨な目にあわさないように努力するのが私達先に行く者の使命だと思いました。
 ちっちゃいから可愛く、次代を背負っていく者達だから愛しい。自分の孫が可愛いから他人のちっちゃな子供でも可愛い。他人の子であってもちっちゃな命だから大事でいとしい。皆がそう思って欲しい ものです。そうすれば自分の周りにいるちっちゃな命をあまりにも乱暴に、虫けらのように殺してしまうなんてことは出来ないはずです。
 先日東京からの新幹線で幼子2人の手をひいて、背中には赤ちゃんを背負った若いママが満席の車内によろよろって入ってきました。私は少しお酒が入っていて風邪気味であったことから席を積極的にはならなかったのですが、何とか力をふりしぼって席を譲ろうと腰を浮かせようと思ったその瞬間、私と同年輩の男性が3人も席を立ち、彼女を迎い入れようとしました。悪そうにしながらも席についた彼女達をみて、この日本もまだそう捨てたものではないななんても思いました。
 経済的にも心の面でも我々先にいくものは、自分達の後進が人間としていきいきとして生きていける環境をつくることに残りの時間の多くを費やすことが大切だなと思い乍ら、不肖起立が遅れた私は眠りにおちていました。
 景気はどうやら二番底入れをまぬがれたように思います。これから先の私の読みとしては、まずこの 1〜2ヵ月も順調に推移するならゆるやかな上昇が年末まで続きそのあと年末をはさんだ頃に下降となるか、やはりこの1〜2ヵ月の間に一度そう大きくない落ち込みをみせたあと年末にむけ上昇し、年末には景気回復を実感できるという筋書を想定しています。この1〜2月のトレンドで変わるとすれば1〜2ヵ月ゴールデンウィーク明け位までの状態がどんなか注意を要します。


●2010年2月
T.現在は平成21年度の所得税の確定申告の真最中です。
この時期ともなると経理事務所は一年の内で最も多忙な時となる訳です。所長はじめ所員もどうしてもイライラが募ってきます。そして目の前の処理だけを追いがちになります。いわゆる目いっぱいの状態になります。
仕方がありません、時間も体力も気力も限界迄頑張ってももしかして終わらないかも!?なんていう恐怖にかられながらの毎日だからです。
61才になっても司令塔をつとめるじじ先生も指令ばかりでなく、実務に携わることになります。
とかくこんな時は目の前の処理に追われ明日を忘れがちになります。
とにかくこの時期を終わらせてから色々事務所の戦略をと考えたくなります。
でもそれはいけません。所員は仕方ありません。
現実の毎日と闘って結果を出さなければ飯の喰い上げ、ひいては事務所の崩壊を招くことになるからです。
所長はそうはいきません。そうでは駄目なのです。
現場では昼夜にわたって大方のチェックを引き受け、その一方早朝暗いうちから寝床を抜け出し、今以外の明日を考え、船の行場を探り、目的地への航路を描き、順航の継続に必要なための施策、秘策を考えなければなりません。
そしてその策の実行を殺気立っている現場にそっと持ち込み仕込むこともする。
“今日の仕事は勿論、1週間後あるいはひと月ふた月後、更には半年後に解決策を見出せねばならない懸案事項への学習、検討もかかせない。土曜、日曜も仕事に時間を取られる。
忙しいのか忙しくしているのか?その両方だと思う。
両脇から“この不景気にそんなにいそがしくていいね”
“60こえたらいつ死んでも不思議でないからね”と違う立場の声も聞こえてくる。
とに角走って走って一応充実した人生がいいのか?あまり先がない残りの人生を味わう方に向かうのがいいのか?どちらにも行けない、どちらも取れない自分。これもまた人の人生かもなんて思って  相変わらずせわしない毎日を送っています。
U.景気の行方はどうか。上にいくのか下にいくのか。
やはり、丁度分かれ目に差し掛かっているように思います。
ジャブジャブと世界中でまかれたお金が実際どこに向かったのかにより分かれるのでしょうか。
企業の設備投資やインフラに真水としてきいたのなら、現在の企業業績の“やや明るさ”も本当で、多少もたついても年末に向けて景気も上昇基調で推移し、来年あたりは案外景気回復の温風を
受けることができるかもしれません。
反面、真水であったとしても金融システムや不動産市況など、こうむった傷がともかく深く、“クスリ”が効力なかった場合には、カンフル剤には反応していただけの景気の回復もその芽だけで終わりをつげ、当然失速することになる。
最近オバマの金融規制、中国元の切り上げ、ヨーロッパなどのソブリンリスクも取り沙汰されています。マネーのいきどころもさることながら、これらのリスクを世界経済がどこまで抱え込んで解消できて いくのか。リスクの大きさが未だ読み切れない現状では一本調子の景気上昇は見込めないのでしょう。
世界がこれらのリスク等を遠巻きから包み込んでいきながら何年かかけて霧散させていくと思うのが
現実的なのかもしれません。即ち景気回復もさほどにはなく、何ヶ月かごとに何らかのリスクが顕現し、それに世界が右往左往しながら何とか持ちこたえていくなんて図かもしれません。
言われているように景気の二番底といわれるほどの落ち込みはなく、さりとて底を打ったと実感のないまま1〜2年がつづくのでしょうか。
本当の失速で再度の恐慌、あるいは世界中の借金だらけの果ての超インフレ?
2012年ごろに“本当の大恐慌がくる”なんてことを言っている人もいます。
私事・他事ともめまぐるしく、いちどゆっくりと温泉にでもつからねば。


●2010年1月
新年明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いいたします。
去年はリーマンショック後の1年がどうなっちゃうのかみな固唾を飲んで見守っていた1年ではなかったんでしょうか。
サブプライムから始まってリーマン。
急に売上が半分になり、そして更に減って明日以降の受注の見込など予想もつかない。明日が読めない。見えない世界につき落され、どうしたらよいのか全く途方にくれるしかない状態が世界、日本を襲ったのです。
“100年に1度の大恐慌”がどこまでいくのか。底は?みんな戦々恐々としていました。ただ、株価で言えば、2009年3月に2度目の安値を見ましたが、その後急速に戻し始め、新興国などではリーマン前まで戻しました。(勿論日本はもたついていますが。)
2009年末からはアメリカの経済指標も一進一退の中にも明るい方へのベクトルがまさるような状態となり、更に中国を始めとするブリックス及び他の新興国の頑張りもあり、この2010年年初の株価は堅調に推移してきています。
ただ、経済学者や市場関係者の間では景気の2番底への懸念は払拭されておらず、私も、もしこのまま急激ではないにしろ右肩上がりで経済がもち直していったとしたら、あの“100年に1度のの大恐慌”はいったいなんだったなんて思ってしまいます。
勿論、このままがいいに越したことはありませんが、又、世界中で金をバラ巻き、景気対策を施したのですから、その効果がでているといえばそれまでかもしれません。それでもそれがもしカンフル剤だけの効果もあって、実際には世界経済の実態そのものがどうしようもなくいたんでいたとしたらまた「激痛が走る」なんてことにはならないんでしょうか。中国がバブル?かもなんて状態になりつつあり、世界経済はアメリカ以外の中国やその他新興国の著しい伸展にひっぱられ、もしかしたら“このまま”好景気?なんてことになるのかもしれませんが、私は全く根拠なしに考えていますが、感じでだけでいうと中国の上海万博前に株価の急落があるんじゃないかなんて気がしています。
アメリカの商業不動産の問題や、東欧にくすぶる危機はまだ解決されていません。それと少し杞憂かもしれませんが、又大規模なテロなどが起きたりすれば経済への悪影響がさけられません。
ともあれ新年はスタートしました。
下手な憶測はともかく、今年はよい年であるよう祈り、そして新たに決意しなければと思っています。
今年はこんなことを思っています。
“オトスナ!ワスレルナ!逃すな!”です。
オトスナ、ワスレルナは自分の年令に対しての警鐘でもありますが、逃すな!を含めてチャンスを   逸するなと自分を戒めようと思います。
この先景気回復があるとしてもそんな急激な回復はないと思います。
そして日本はデフレを予想されています。
要は、利益を得る機会は余りないだろうとの予測のもと、情勢をしっかり把握分析し、数少ないで  あろうチャンスがとびこんできたら、それをしっかりものにしようということです。
最後に私がいつも座右においている“五常”を掲げて新年最初のメッセージにしたいと思います。
皆様今年もよろしくお願い致します。
“五常”
一、営業・・常に営業!生きてることが営業!
一、視点・・常に世界を視、日本を視。事務所の在り方を考える!
一、気付き・・常に気を配り、チャンスを捉える!
一、棚卸し・・常に足許を見つめ、戦略を見直し、発展への効率化を計る!
一、積極性・・常に明るく、能動的に生きる!
なお、22年税制改正案がまとまりました。3月の国会通過をにらみながら逐一情報の発信が  できたらと思っています。




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