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●2014年12月
今年もお世話になりました。
1年の所感を述べたいと思っておりましたが、多忙で述べられませんでした。新年にご挨拶致します。

 来年は相続税が増税になります。当事務所もそれなりの態勢を整えております。ご遠慮なくご相談ください。
無料相談等も設けています。宜しくお願い致します。




■ 12月の労務・税務 ■
保険料控除申告書及び配偶者特別控除申告書の提出・・・今年最後の給与の支払いを受ける日の前日まで
給与所得者の年末調整・・・今年最後の給与の支払いをするとき
固定資産税及び都市計画税第3期分の納付


■ 1月の労務・税務 ■
源泉徴収票の交付及び提出・・・1月31日まで
法定調書の提出・・・1月31日まで
給与所得者の扶養控除等申告書の提出・・・今年最初の給与の支払いを受ける日の前日まで
給与支払報告書の提出・・・1月31日まで
固定資産税の償却資産申告書の提出・・・1月31日まで
個人住民税第4期分の納付
労働者死傷病報告:休業4日未満(10月〜12月分)・・・1月31日まで
労働保険料の納付(第3期分)・・・1月31日まで
(労働保険事務組合委託の場合2月14日まで)


●2014年11月
総選挙が近づいています。
但し、大方の人がすんなりこの党、この人と決めかねる選挙だと思います。
アベノミクスの効果は少ししぼんではいますが、安倍首相の行動力はここ何人かの首相とは見違えるものがあると思います。民主党も国民の圧倒的な指示を得て政権についたのですが、“何もできない“政府であった許りか、普天間や尖閣で分ってしまったように力のなさが国民の前にさらけ出されてしまいました。
 ただ安倍首相の一部強引な強権的なやり方にちょっととまどっている人もいるのではないかと思います。
 今回国民の信を得られれば集団的自衛権にかかわる法制化も、TPPも、農協改革も国民の充分なコンセンサスを得られないままに進んでしまうようにも思います。
 株価は上がったし、行動力も評価したいとは思いますが、何か危うさも感じています。
 その他野党について言えば、駄々っ子の集まりのようで結党の精神や取り組むべきという政策に理論武装の不足を感じてしまいます。それぞれ強力なリーダーがいなく、リーダーシップの欠如を感じます。
 安倍首相の行動力は買うにしても、その先があまりの右傾化なら何等かの形のノーを声明しなければとも考えていました。その表示ができると思いついたのが、来年に予定されている統一地方選挙でした。そこで少しお灸をすえて少し強引さと性急さにブレーキをかけるというシナリオを描いていたのですが。弱っています。
 集団的自衛権から右傾化による憲法改正へのシナリオや、大幅な金融緩和からくる財政悪化への懸念を強く感じています。
 あと2週間、これらに対する自分の考えをじっくりまとめて投票所に向かいたいと思っています。

■11月の労務・税務■
所得税予定納税額第2期分の減額承認申請・・・11月15日まで
所得税予定納税額第2期分の納付・・・11月30日まで   
特別農業所得者の所得税の予定納税額の納付・・・11月30日まで
個人事業税第2期分の納付

■12月の労務・税務■
保険料控除申告書及び配偶者特別控除申告書の提出・・・今年最後の給与の支払いを受ける日の前日まで
給与所得者の年末調整・・・今年最後の給与の支払いをするとき
固定資産税及び都市計画税第3期分の納付



●2014年7月
 暑い日が続きます、新潟も日本も。
そして世界ではウクライナ、シリア、パレスチナ、南海諸島、中国、イラクと本当に熱い状態が続きます。
 日本の防衛にどうしても必要だから集団的自衛権なのでしょうか?
必要か必要でないかはとも角として、日本が他国と交戦しないと宣した日本国憲法が揺らいでしまうと懸念しています。戦後、平和憲法は基本的には世界に認められてきました。2個も原爆を投下され、悲惨な体験をした唯一の国民だからです。専守防衛を守り続ける崇高な国であるとの誇りを失ってはいけないと思います。
もちろんあるかもしれない他国からの侵略に対して丸裸でいる必要はありません。当然に自国は守らねばならないからです。
唯、日本は安保条約のもと、その自国防衛の一端をアメリカに委ねています。今アメリカの国力が落ち日本の面倒は見切れなくなってきている事情があります。一番の脅威は中国でしょうか。集団的自衛権の行使を容認するということでアメリカの納得を得ないと、最早日本の防衛にはアメリカは関与しないということでしょうか。それとも純粋に軍備増強という目処があるのでしょうか。いずれにしろ集団的自衛権の行使に完全に道を開いてしまったとして、自衛隊は戦争行為につくのでしょうか。自衛隊志願者がでるのでしょうか。人手不足から徴兵制ということにならないでしょうか。
 私はもう少し時間が欲しいと思います。戦後時がたち日本を取り巻く環境が大きく変わってしまっているのは事実です。
 自国だけ崇高な精神のもとでは生きられないのかもしれません。それにしても他国との交戦の可能性そして憲法第9条改正といい今後の日本、というよりこれからの子供たちの生き様を左右してしまうかもしれないすこぶる大事なことを拙速に決めてはいけないと思います。
 それとも“今そこにある危機”はもう直前に迫っているのでしょうか。
 中国の周さん?ロシアのプーチンさん?それにイスラム過激派?目立たなくても世界の覇権を狙っている誰か?
誰かがすぐにも日本に攻めてくるという何らかの情報や分析があるのでしょうか。
 この夏、暑い中じっくり考えて自分なりの考えをまとめたいと思っています。子供達、孫達そして生まれくる次世代の人達の為に!


■ 7月の労務・税務 ■ 
所得税予定納税額の減額承認申請・・・7月15日まで
所得税予定納税額第1期分の納付・・・7月31日まで
固定資産税及び都市計画税第2期分の納付
労働者死傷病報告:休業4日未満(4月〜6月分)・・・7月31日まで
障害者・高齢者雇用状況報告書・・・7月15日まで
社会保険の報酬月額算定基礎届・・・7月10日まで
労働保険概算・確定保険料の申告及び納付・・・6月1日から7月10日まで

■ 8月の労務・税務 ■
個人住民税第2期分の納付
個人事業税第1期分の納付



●2014年5月
 今月号は言い訳の事務所通信となります。5月は3月決算法人の確定申告業務があり、個人の確定申告程ではありませんが経理事務所のかき入れ時ではあります。大変忙しいです(笑)
 さて世の中は安倍さんが頑張っていて、消費税増税のあと集団的自衛権、労働時間、賃金アップ作戦とめまぐるしくアドバルーンを挙げています。昨日は北朝鮮の拉致問題にも伸展をはかったという発表がありました。
 ただ賃金アップを民間に迫ったり、集団的自衛権なんかでは頑張りすぎも目立ちます。
 近間に目をやれば景気回復なんかは中小、零細では全般的にはまだ実感に乏しいと思われます。
 が、です。人が足りません。募集しても人が集まらないという状況が続いています。先行きの景気上昇、人手不足を折り込んでいるのでしょうか。
 私は思うんですが、今の景気、円安や日銀の緩和政策などが奏功して支えられていると思っています。
 ウクライナや中国やロシア、北朝鮮の絡みから世界の政治状況が緊迫化し、円高再来なんかあれば輸出産業の業績は一挙に下降線をたどります。将来を見据えて賃金アップをし、将来の土台をつくることは有意義ですが、中小、零細は人件費の上下で業績が軽く作用されてしまいます。
 企業は人で浮沈が決まります。伸びるも人、沈む(人件費、固定費アップ)も人です。
 大胆に踏み込んで人を採用も必要でしょう。ただ雇えるなら誰でもというんではなく将来をじっくり見据えて焦ることなく慎重に対処することも必要だと思います。


■ 5月の労務・税務 ■
特別農業所得者の承認申請・・・5月15日まで
25年分所得税延納分の納付・・・5月31日まで
市町村長から個人住民税の特別徴収税額の通知
自動車税の納付
鉱区税の納付

■ 6月の労務・税務 ■ 
税務署長から26年分所得税の予定納税額の通知・・・6月15日まで 
個人住民税第1期分の納付   
労災の年金受給者の定期報告(1月〜6月生まれ)・・・6月30日まで



●2014年5月
  やはり5月は一番いい季節かも。新緑に日差し。悩みも何もかも払拭してしまう。日を浴びて心地よい風に触れられずっとこのままでいたい。そんな風に思います。
一時歴史小説が今より盛んな時期がありました。今でもNHKの大河ドラマは歴史を繰り返していますが、視聴率の高低はおくとしても、未だに世間のそこそこの人気に支えられているといっていいようです。
何故かと今更でもなく考えてみると、人々がそこに人間の生き様の縮図を見出すからなんでしょう。とくに戦国時代は“戦い”そのものの時代。天下を取るという野望はさることながら個人も国もどうして生き抜いていくか、どうして維持していくか、どうやって近隣との融合を図るか、お家(家業)をどうしていくか、後継者はどうするのか、どう育てていくのか、家来(社員)をどう遇していくのか(賃金、ポスト)、人事(採用、配置)はどうするのか。
親が子を、子が親を廃除したり、身内や家来に裏切られたり助けられたり。様々な人間模様がそこに映し出されるからなんでしょうが。
人も企業も生き抜く為に、継続する為に、戦国時代みたいに直接人を殺めたり、相手企業を攻撃したりはしなくても、業界で後れをとらず、個人として企業として淘汰されることなく生き延びていくことに腐心する図は変わりません。
個人であればいかに自分を磨き鍛えていくのか、企業なら経営資源はどう調達、投資、蓄積していくのか。攻めは、守りは。戦略は、戦術は。
そして生き残るのは誰か、継続する企業はどこか。
陳腐な例ですが、戦国武将三人で計りたいと思います。信長、秀吉、家康です。この三人の人物像は様々に言われていてそれぞれに長所、短所があります。それぞれとてつもなく傑出した人物に違いありません。またそれぞれ長短はあってもそれぞれの時代(天下)を築き上げた三人です。
 勝負は見方次第かもしれませんが、やはり生き残りは家康と歴史が証明しました。
徳川三百年の礎を築いたのは偉大な所業であり、そこに学ぶべき多くのものが溢れているように思えます。
 専門的な分析なんかできませんが、小さい頃から苦労を重ね、とにかく我慢強く、怒らず、焦らず、配慮を重ねた沈着冷静さ。とりわけ薬おたくとも思われる程に健康に注意しての寿命の長さ。
これに尽きると思います。
振り返れば、寿命が接近しつつある点を除いては何も似ているところがない自分が居ます。故郷は駿府ですが、城は駿府でもかの将の、生まれは愛知県の岡崎。
ちっちゃな“国”の維持に精いっぱいのちっちゃな“将”が新緑に思いました。


■ 4月の労務・税務 ■
給与支払報告に係る給与所得者異動届出書の提出・・・4月15日まで
公共法人等の住民税均等割の申告及び納付・・・4月30日まで
軽自動車税の納付
固定資産税及び都市計画税第1期分の納付
土地・家屋価格等縦覧帳簿の縦覧・・・4月1日から20日または最初の納期限のいずれか遅い日以後の日まで(公示による)
労働者死傷病報告:休業4日未満(1月〜3月分)
預金管理状況報告(3月31日以前1年間分)
家内労働委託状況届(4月1日現在の状況)  以上・・・4月30日まで


■ 5月の労務・税務 ■
特別農業所得者の承認申請・・・5月15日まで
25年分所得税延納分の納付・・・5月31日まで
市町村長から個人住民税の特別徴収税額の通知
自動車税の納付
鉱区税の納付


●2014年2月
 確定申告処理真最中です。所員一同頑張っていますが、法人の決算はバラけているのに個人の決算は年一度この時期一か月に集中します。稼ぎ時でもある訳(笑)ですが疲弊の時でもあります。
 この4月から消費税の増税ですが、色々なものの値上げも目立ちます。買いだめと言ってもそうそうできる訳でなく物価上昇は甘んじて受け入れなければと思っています。
PB商品やネット購入、ポイント利用に節約で少しは上昇分を補えるような気もしていますが、サラリーマンさんには賃金アップがなければやっていられない、というところでありましょうか?
反面経営者(とくに中小、零細業者)にとって賃金上昇は増税物価上昇に加えて頭の痛い問題です。
オリンピックに向けて世の中活性して賃金もあがり、事業も発展していけばやる気もでるというものでしょう。
ただ今でもインフレを懸念しています。デフレ時はそれこそ節約で耐えてきましたが、インフレ時は節約なんて追いつきません。インフレ率に勝って事業の発展があれば事業も継続します。きたるインフレの波に上手く乗り切れるのかなあ、なんて多忙のさなかふと考えています。


●2014年1月
本年も宜しくお願い致します。
 都知事選、舛添さんか細川さんか。原発容認か原発ゼロか。
 基本的に脱原発は大方の都民、国民が期待しているところかと思います。但し急にでなく、原発への依存を徐々に減らしていけばいいということだと思います。
 福島の原発事故で一時は原発廃止が叫ばれたものの、このところエネルギー供給の現状や経済発展に目をやる余裕がでてきたのか、喉元過ぎれば何とかで、そのトーンは下がり気味です。
 私も急な原発廃止は無理としても、やはり原発依存は極力避け、代替エネルギーへのシフトを望んでいます。
 それには省力や無駄使いにも目を向けなければと思いますが。
 政策論議はともあれ、細川対舛添の構図、ふとした時に思っただけですが、昔の関ヶ原大阪冬の陣、大阪夏の陣という戦国絵巻になぞらえてみました。
 徳川家康は、関ヶ原の戦いに勝利(前回衆院選)することにより得た膨大な権力を背景に幕藩体制(自民党多数体制)の確立にまっしぐら。大阪夏の陣(前回の衆院選)では圧倒的な強さで押し切り反対勢力を押さえつけました。反対勢力はそれでも最後の抵抗をと大阪冬の陣です。反対勢力は野に下った大名や浪人を糾合し、反旗ののろしをあげました。(都知事選) 講談では人気のある真田幸村(国民的人気の小泉元首相?)も名乗りをあげ、いざ決戦です。
 高支持率を背景にして強力に自らの政策を推し進めている安倍政権が、更にその体制を堅固なものにするのか、細川さん達が一矢報いるのか。歴史は繰り返され徳川の勝利か、逆転の日本史か。変な視点から都知事選、ちょっと興味を持って見ています。

■ 1月の労務・税務 ■
源泉徴収票の交付及び提出・・・1月31日まで
法定調書の提出・・・1月31日まで
給与所得者の扶養控除等申告書の提出・・・今年最初の給与の支払いを受ける日の前日まで
給与支払報告書の提出・・・1月31日まで
固定資産税の償却資産申告書の提出・・・1月31日まで
個人住民税第4期分の納付
労働者死傷病報告:休業4日未満(10月〜12月分)・・・1月31日まで
労働保険料の納付(第3期分)・・・1月31日まで
(労働保険事務組合委託の場合2月14日まで)


■ 2月の労務・税務 ■
決算期の定めのない人格なき社団等の法人税の確定申告・・・2月28日まで
固定資産税及び都市計画税第4期分の納付



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